手打ちパスタ
みなさん、手打ちパスタと聞いて何が頭に浮かびますか? フェットチーネやニョッキでしょうか? セレーノでは、常時3種類ほどあります。 その時々のメニューによって、変えてます。 チーズのソースのパスタは、いつもだいたいメニューに載ってますが、それはニョッキが多いかな~ じゃがいも(きたあかり、インカの目覚め)、さつまいも、紫芋、ビーツ、かぼちゃ、今なら栗でつくってます。 女性のお客様には、好評なんですよ!
写真は、オレキエッテです。小さくてわかりづらいですけど・・・ 南の方でよく食べられるパスタです。 “耳たぶ”って言う意味で、丸くて小さく真ん中にへこみがあってかわいいんですよ! 水と小麦粉だけでつくるパスタです。 うどんと似てますね~ ま、これは、水分少なめで練るんでまた違う触感ですけど、トスカーナのピーチやロマーニャのストロッツアプレッティ なんかは、細長いし、もっと饂飩っぽいです。
中国にもうどんに似た麺がありますし、オレキエッテに似た猫耳という麺があります。そのうえ、トマトを使ったソースのバージョンもあるとか。 シルクロードの地域は、麺文化が発達しているので、いろんな麺をその地方独自の食べ方で食べてます。 パスタの起源でまたイタリア人と中国人の争いになりそうですが・・・ (そういえば、昔テレビで「麺ロード」とかやってましたよね。あ、年がばれる)
イタリアは地方地方で独自のパスタが数え切れないほどあって、方言によって名前も変わるので、大変です。 ほんとに良く考えるなーっていう感じです。 でも、こうやって仕事でたくさん作っていると、形とか作り方も、理にかなってるなーって感じます。 手作業で慣れるとたくさん作るのに適してたり、へこみや切れ目でソースを絡みやすくしたり、長さや太さで触感を変えたり、先人の知恵ってすばらしい。
日本では、やっぱりスパゲッティのほうが人気なんですが、たまには違ったものもセレーノでお試しください。 ソースにあわせたパスタで提供しておりますので、スパゲッティに変えることもできますが、できるだけ、そのままのほうが。
よくメニューを見てもわからないと言われるのですが、ま、それもセレーノらしさってことで・・・ ソムリエにお聞きいただくか、素材だけであてずっぽうで冒険していただいてもいいですし。 なかなか板橋のこのあたりでは、お目にかかれないパスタも提供してますので、ぜひ、怖がらずお試しください。 5~6種類しかメニューにはありませんので、もしほかのものが食べたいときは、遠慮なくおっしゃって下さい。 お時間はいただきますが、食材があればお好みに沿っておつくり致します。
あなたもぜひ大山のセレーノで新しいパスタに挑戦してください。
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