また、更新できてませんでした。 書こうと思ってることはたくさんあるんですが・・・
ということで、時はさかのぼって月曜日、ほぼ一週間前!
ワインの試飲会に行ってまいりました。 3月は新入荷の時期なんでたくさんやってるんですが、月曜はなかなかないんでラッキー。
いつも気になる業者の試飲会はソムリエがいっているのですが、僕は指をくわえてお店でお留守番。
今はまかせきりですが、こう見えても昔はホールの経験もあって、つたないながらもワインリストつくったこともあったんですよ。
今思えば、恥ずかしい限りですね~ 素人なんでワインの本と格闘しながら作って、高級なスーパータスカンがズラリ! 個性のないリストでしたね。
そんな昔話はさておき。 試飲会の会場であるカノビアーノ東京にやってまいりました。 見覚えのある古い豪華な建物がレストランになっててびっくり!
地下におりると、たくさんワインが並んでます。 30種類ぐらい。
なかなか面白い試飲会でした。 イタリアの土着品種が多くて、初めて飲んだのも2、3種類ありました。 こういうのをお店にも置きたいんですがなかなかいいのに巡り会えません。
あとは、フリザンテとか、ちょっとおいしいキャンティとか。 でもみんな値段が上がって高い。
ワインもそうですが、パスタやトマトホールなどの食材も値上がりしてて、セレーノにも毎日のように値上がりのお知らせが着ます。
メニューの値段をあげるわけにはなかなかいかないし、正直つらいです。
それはさておき、業者のレストラン向けの試飲会なのに有料試飲がありました。 一本小売で2万円ぐらいするワインなんで2杯で500円は安いんですが、ちょっとびっくり。 これも時代の流れなんですかねぇ。
どちらもおいしかったですが、高くておいしいのはあたりまえなんで、安くておいしいのをセレーノでお出しするために発掘しなきゃ。
試飲会なんで、ワインは口に含んで捨ててるんで欲求不満。 ちゃんとワインが飲みたいところです。 でも今日は大山に帰んないと明日の仕込が~
こういうときはあの店です。
板橋の“オルト”さんです。
うちの店から結構近いんでなかなか紹介するのはためらわれるんですが。
実はもう三度目の訪問です。
気になっててお店の前は何度も通ってたんですが、でも最初いったときはびっくりしました。
実は以前、うちの店にお客様としていらっしゃってて、その時はなにか飲食関係のかただと思ってたのですが、まさかこんな近くでイタリアンやってる方だなんて。
お互い顔見合わせて、あっ!なんて。
どおりでで閉店間際の大山の居酒屋さんでばったり遭遇するわけです。
その後もうちの店に来ていただいて。 苦労話とか聞かせていただいて、アドバイスもらったりとか。 なんといっても、板橋で先にレストランをやってる先輩ですから。
ここはオルトさんはなんといっても、産直の素材とシェフの多才な料理が売りです。
うちと同じで日替わりのメニューでやってらっしゃいます。 といっても、こちらのほうが先。
今日は、お豆のキッシュ、笹身のカツレツ、春菊のニョッキ、仔羊のスピエディーニをいただきました。
いつもより、少なく見えますが実は笹身のカツレツはメインです。 無理いってパスタの前に。
どれもおいしいです。 ニョッキもお野菜たくさん。 仔羊のスパイシーな付け合せ、ソース替わりに食べるとおいしいし。
いろいろ珍しいお野菜とかもあって。 無角牛とか肉もこだわってらっしゃいます。
産直って小さいお店だと大変なんですよね。 これもシェフの今まで培った人脈?
セレーノも野菜の産直とかやりたいんですけど。 昔大変な目にあってそれ以来ちょっと。 なかなか小さいお店がつきあうのは、信頼関係が深くないと難しいんです。 でも、なんとかそのうちやりたいです。
ドルチェも5種類ぐらい合ってさすがです。 タルトとグラッパで締めで。
ワインも堪能しました。 クスマーノのインツォーリア。 けっこうクスマーノ好きです。
近くにこんな店があって助かります。 なかなかワインが飲めるお店が少ないんで。
お料理も目移りするほどバラエティーに富んでるし、ご夫婦お二人のアットホームな雰囲気がいい感じで、いいお店です。
あ、また他のお店の宣伝しちゃった。 セレーノも負けないように頑張んなきゃ。
セレーノも結構いいと思うんでよろしくお願いします(笑)
ブログランキングなるものに参加してみました。
もしよろしければ、クリックして下さい。>>>>
今日の料理;イワシ鯨と花ワサビのタルタル バルサミコに漬けたエシャロット風味
なにかと話題の鯨です。 敬遠なさる方もいらっしゃるかもしれませんが、僕の田舎の九州ではポピュラーです。 といっても、今は高級食材ですが。
普通に、商店街に鯨専門店もありました。 あとおもしろいのが、佐賀のほうの田んぼの中を車で走ってるとポツンと小さな鯨屋さんがあったりとか。
昔は普通に食卓にのぼってたみたいです。 うちの父のおばあちゃんの家のおからには鯨のコロ(脂身)が入ってました。
今ではあまり手に入んないんで高級食材です。
イタリアでは、鯨を食べてたどうかわからないですが、イルカは食べてたみたいです。
シチリアに“ムッシャーメ”というマグロの生ハム(塩漬け)があるんですが、本来はイルカで作るものだったらしいです。 今では禁止。
いわし鯨は、ひげ鯨の一種です。 臭みはなく、食感的にもさっぱりとした肉のようです。
ということで、タルタルにしてみました。 ピエモンテのほうでよく仔牛のタルタル食べるんでそのイメージで。
ピエモンテのやつは、レモンと塩というシンプルな味付けですが、いろいろ試してバルサミコ酢に漬けたエシャロットを混ぜ込みました。
ちょうど花ワサビも出てたんで、香りづけに一緒に。
カリカリのバケットとアンディーブを添えます。
なかなかいい料理になったと思います。 ちょっとマニアックですが・・・
僕にとっては故郷の味です。 本当は子供のころあんまり好きじゃなかったんですが