カボチャがきた~
常連のお客様のⅠ先生からカボチャをいただきました。( 先生と呼ばれる職業の方にはたくさんお会いしますが、これほど先生と呼ばれるのが似合う方はいらっしゃいません。 お話しするとき自然と背筋が伸ばされるような
)
蓼科にいらっしゃったときにいただいたそうです。 ありがとうございます。
写真のお店のカードと比べてみてください。 かなりの大きさ、その上ずっしりと重いです!
調べてみると、“雪化粧”という可愛い名前の品種だそうです。 主に北海道なんかで栽培されてるみたい。 収穫してから、そのままで保存できて、年越しも可能だそうです。 採ってからしばらく経ったほうが甘みが増すとのことなので、しばらく飾っときました。 気づいたかたいらっしゃるかな?
昨日は天気もパッとしないし、予約も入ってないんで、しょうがないから仕込みでもするしかない!ということでカボチャを一刀両断、オーブンで焼き始めました。
すると、ちらほらとお客様がいらっしゃって、ま、何かしようとするといつもこんなんですが、最後にいらっしゃった同業のお客様と話しながら、仕込んでました。
だいぶ昔に教わったやり方です。 かぼちゃを半分に切って、その窪みに白ワインを少し注いでやって、アルミホイルで包んでやってオーブンへ。
このやり方だと、水っぽくならず、甘みも凝縮しておいしくなります。
さて、食べてみると、ちょっと粉質の甘みがあっさりしたおいしいカボチャです。 あんなにかたいのに、皮は薄く剥かないでも食べれます。
どうも、僕はカボチャの皮のあの青臭さが苦手で、子供のころ、よく煮物なんかの皮を残して、栄養があるんだから食べなさいって怒られました![]()
なんで子供の残すものや嫌いな物って栄養があるんですかね? あれ、本当にあるのかな?
とりあえず、一つ目の料理はセレーノ定番のニョッキです。 4種類のチーズのソースで。 いつもは、いろんな種類のじゃが芋やサツマイモでやるんですが、今回はこれで。 最後にちょっとシナモンパウダーで香りつけて、カボチャとチーズのつなぎにして。
実はこのニョッキ、ソースにけっこう原価かかってます(笑) チーズの盛り合わせに使っているイタリア産のナチュラルチーズを使い切るためのメニューなんで。
食べごろの状態まで熟成したものがチーズ専門の業者さんから届くんで、いくらチーズとはいえ、専門の保管庫がないうちだとそんなに持ちません。
(友達がスペインの三ツ星の日本店で働いた時、チーズ専門の大きな冷蔵庫があったそうです。うらやましい。)
お客様にも好評です! チーズ好きのかた限定ですが。
かなり強いチーズの香りと濃厚さなんで、重い料理です。 こんなにチーズの濃いクアットロフォルマッジョはなかなかないと思います。 ワインのつまみとして考えているんで。
定番の料理がないセレーノにあってほぼ通年切れることなく登場してます。
大きいんでまだあります。残りはプリンに! それでも使いきれない分はなにか考えなきゃ… なかなか贅沢な悩みかも。
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今日の料理: 北海道産 赤カレイとサンマルツァーノ種のトマトのオーブン焼き フレッシュバジルの香りで
前回ブログでご紹介したまきもの屋さんのトマトです。 サンマルツァーノの改良品種でSupar Marzarnoという品種だそうです。
以前、国産サンマルツァーノをつかったことがあっていまいちだったので、正直期待してなかったんですが、これはおいしいです。 旨みがあって、火を入れると濃厚さが増すし、ちょっと酸味は弱いんですが( まきもの屋さんによると収穫時期の問題らしく、もう少し早く収穫したものにはあるそうです)、皮も薄いんで湯剥きせずに使えそう。
ということで、半割にして、皮面だけソテーした赤カレイをのせて、間にバジルを忍ばせて、オーブンで焼きました。
トマトがとろとろになっていい香りがしてきたら、焼き上がりです。
これは実はトマトがメインの料理です。 カレイが付け合せ?
そういえばこの前も、鶉とポレンタの料理でこれはポレンタがメインですと言ったら、鶉は付け合せですかってお客様に笑われました![]()
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