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今年も終わりですね。

 クリスマスもなんとか無事に終わり、年末の営業もどうにか乗り切ることができましたwobbly

 クリスマス、来ていただいた皆様、本当に有難うございました。

 世の中の不景気から、今年はクリスマス、お客様がいらっしゃらないんじゃないかと12月の始めはドキドキしておりました。

 少しづつ予約も入って、23、25日はお断りしなければならないお客様もでて、うれしい悲鳴!

 いざ、フタを開けてみたら、ほとんどのお客様が常連のお客様やこのブログをいつも読んでくださる皆様ばかりでびっくりhappy02 本当に有難うございます。(その上、マスターKまでご来店してくださり、クリスマスかと思いきや、誕生日が25日とさすがお祭り男!)

 そうですよね、今回のコースはメインが鹿、パスタにも猪とちょっと普通のクリスマスコースではなかったんで…

 幸い来ていただいたお客様にもご好評をいただき、不眠不休でがんばった甲斐がありました。(実はこんなに入ると思わなくて、仕込みに時間がかかる料理が多すぎて、ぎりぎり間に合いました。)

 ちょっと変わったコースですが、セレーノの今年一年を象徴するコースになったと思います。

 長野 大鹿村の鹿、長崎 江迎の猪、群馬 まきもの屋さんの西洋野菜と今年はいろいろな食材のレヴェルアップを目指して、少しづつ変えていきました。

 ジビエのコースを狙ったわけではないんですけど、結果的に僕がお客様に食べていただきたい料理をコースにしたら、それに近い感じになってしまいました。

 もちろんクリスマスですから、フランス産のフォアグラやロシア産のキャビアといった豪華さを演出する食材もちょっとだけ織り交ぜて。

 少しは楽しいクリスマスのお手伝いが出来たのではないかと思います。

 うちのソムリエのクリスマススペシャルのグラスワインもそうそうに売り切れ、二本目に突入しました。 少し高いですが、かなりお値打ちでちょうど飲み頃だったので喜んでいただけたことと思います。

 今年残念ながらお断りしたお客様、来年はもう少し早めに予約してみてください、今年いらした方も是非、来年またパワーアップしたクリスマスメニューを考えますのでぜひお越し下さい。

 あ、また自分で自分の首を絞めてしまったcrying

クリスマス、終わった後も常連のお客様が年末の挨拶がてらお店にきてくださり、ばたばたしたまま最終日を迎えてしまいました。

 大掃除は年末とお正月休み中に頑張ります。

 今年一年、ご愛顧、誠に有難うございます。 来年もさらなる飛躍目指して精進いたしますので、セレーノをどうかよろしくお願いします。

 ブログを読んでくださる皆様へ、つたない文章でその上長い話にお付き合いくださり有難うございます。 来年はもう少し更新できるよう頑張りますので、よろしくお願い致します。(長いのはどうしようもないのでご勘弁下さい)

 皆様、今年一年本当に有難うございました。 良いお年をお迎え下さい。

 

 

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クリスマスディナー予約受付中! Part2

277  セレーノでは23、24、25クリスマス特別ディナーコースをご用意してお待ちしております。 板橋区大山でクリスマスを過ごしてみてはいかがでしょうか?

 現在のところ、23日、25日は満席、キャンセルも出て、24日は1席空いております。

 とはいえ、時間指定もなく、回転させることも考えておりませんので、カウンターを除けば5テーブルしかとれない席のレイアウトなんで落ち着いたゆっくりした時間をお過ごしいただけると思います。

 前回のブログの追加情報と補足です。

 “前菜6種類の盛合わせ ナターレ風”の内容が決定しました。(まだ、決まってなかったのかとの突っ込みが聞こえそうcoldsweats01

 食材の調達の関係やいろいろあってと言い訳したところで…

         “前菜6種類の盛合わせ ナターレ風”

     自家製 ブレザオラ(牛モモ肉の生ハム 赤ワインマリネ)と柿

      穴子のロトーロ (香草パン粉をつめて蒸し焼き)

     レンズ豆と仏産 バルバリー鴨胸肉のサラダ仕立て

     タラバ蟹の香草マスタードオーブン焼き

     仏産 七面鳥のスモーク バルサミコのエッセンツァ

     蛸と京人参のマリネ ロシア産 キャビア添え

 ブレザオラは数少ないセレーノの定番メニュー、ワインとの相性はぴったり!

 前回のブログでお話したように、鰻の替わりに穴子で。 ロトーロとは巻き物の事。

 金運がアップするようにレンズ豆を。 フランスの鴨とともに。

 冬といえば、蟹。 ちょっとひねって、香草マスタードをかけてオーブン焼きに。

 子供の頃に憧れた七面鳥の丸焼きをイメージして。

 蛸(種類は仕入れ次第)に紅白で京人参、アクセントとしてロシア産 キャビア。

 いかがでしょうか?

 スターターとして、すこしづつ盛り合わせて、後の料理に繋げる華やかな前菜をイメージしました。 この後は、セレーノらしいといえば、セレーノらしいストレートな料理が控えてますので軽めで!

 スプマンテや軽めの白ワインを一緒にいかがでしょう。

278  そういえば、クリスマスの御予約を受けたときに、“ジビエのコースでお願いします”と言われ、キョトンとしてしまったのですが、パスタが江迎の天然猪、メインが大鹿村の本州鹿なんで、そう言われるとそうかも。 たまたま、僕が自信を持って薦める食材というだけで、特に意図したわけではないのですが、結果的に。

 牛ヒレのステーキにフォアグラ添えだとよそでも食べれるので、今年はこういうメニューになりました。 クリスマスくらい普通のものが(笑)食べたいってお客様が多ければ、来年は改めますが、どんなものでしょう。 なにせ、セレーノにとって2回目のクリスマスなんで、まだまだ手探り状態です。

 ブログをご覧の御予約されたお客様へ。

 一応、御予約いただいた際に苦手な食材等お聞きしておりますが、前菜等のメニューを見ていただいて、変更して欲しい料理があれば、ご遠慮なくお申し付け下さい。 代わりの食材をご用意させていただきます。

 今年は去年にも増してパワーアップしたメニューなんで、かなり追い詰められた感じです。

 もう、崖っぷち、まさに綱渡り状態! 人間は追いつめられたとき本当の実力を発揮すると言いますしbearing  

 皆様に楽しいクリスマスをセレーノで過ごしていただけるよう、全身全霊を込めて精一杯努めさせていただきます。

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クリスマスディナー予約受付中! 大山でクリスマスを。

274  12月に入り、セレーノにもクリスマスツリーflair

 世の中、不景気まっしぐらですが、そんなことは吹き飛ばしてしまえるようクリスマスを楽しみましょう。

 ということで、セレーノではただいまクリマスディナーの御予約受付中です。

 自分はキリスト教徒じゃないから、クリスマスなんて関係ないって言っているあなたも、おっしゃる通りなんですが、お祭りだとおもって一緒に楽しみましょう。

 イタリアのクリスマスは、どちらかと言うと日本のお正月に似ているみたいです。 家族で過ごして、イブの晩にはミサに教会に行くそうです。 教会が神社で、お餅はパネトーネかな? (ちなみに、パネトーネはイタリア全土の風習というわけではないです。パンドーロ、リチャレッリ、トッローネなど地方ごとにいろいろ)

 ちなみに、24日のイブは軽い魚料理なんかで質素に過ごして、25日のお昼に家族、親戚が集まって、夕方までパーティだとか。 いったいどれだけ食べるのか? ただでさえ、食べる量多い国民なのに。

 日本ではいつの間にかイブがメインになっちゃて、25日にはクリスマスケーキ安売りしてるとこもあるけど。

 セレーノでは23、24、25クリスマス特別ディナーコースをご用意してお待ちしております。

 手探りだった一年目、どうしようか迷った挙句、クリスマスコースをやって、幸いにもご好評を頂き、また今年もいらっしゃってくださるご家族連れのお客様も。 もちろん、クリスマスらしいカップルのお客様もいらっしゃりますが、いつもの常連のお客様がいらっしゃることも多いので、手なんか抜けません! 

 詳しいクリスマスのメニューはホームページをご覧下さいsoon

 伝統的なイタリアのクリスマス料理をもとにしてと書いてありますので、解説をこちらで。

 もちろん当日、メニューにも少し添付しますが。

 クリスマスの典型的な料理として挙げられるのが、去勢鶏(Cappone)、大ウナギ(Capitone)、トルテッリーニ(詰め物パスタ)、レンズ豆といったとこでしょうか? あとザンポーネやコテキーノとか。

 日本のお節みたいにいろいろ縁起をかついだいわれとかもあって。

 代表格はレンズ豆、コインに似ていて、煮ると増えることから金運がよくなると言われます。

 そんなものに縁がない僕は、どんぶり一杯食べなきゃなんないかもbearing

 ウナギもエデンの園でイブをそそのかして知恵の実を食べさせた蛇にみたてて、食べてしまえということらしいですし・・・

 去勢鶏は高級食材ですが、メインが鶏っていうのもちょっとポピュラーすぎるんで、今回は前菜に七面鳥をいれさせていただきました。 クリスマスに七面鳥というのはアメリカ起源らしいですが、イタリアにも逆輸入されて一般的になりつつあるみたいです。

 あと前菜のほうにウナギの代わりといっては何ですが穴子を、ウナギはどうも蒲焼が一番というところがあって、穴子のほうが得意なんで、あとは、アフェッタート(生ハムなど)や魚介類で6種類に。

 キリストの使徒の数に合せて12~13種類の料理を食べるという地方もあるらしいので、ドルチェまでいれて数をあわせて。

 よくある、「メインは牛フィレでフォアグラをのせて」という大衆受けしそうなメニューじゃ、セレーノらしくないんでいろいろ考えて、メニュー組んでおります。 一般受けしなければ、お客様が来ないんじゃないかという話もweep しかし、自分らしさを見失ったらお終いなんで…

 もちろん、クリスマスらしい豪華さを演出するという点でフォアグラやオマール海老などもつかいますが、ちょっとひねって。(フォアグラのソース用にまきもの屋さんにビーツお願いしました。 それに、フォアグラは古代ローマ時代からイタリアで食されている伝統的食材だし)

 メインは大鹿村の鹿です。 クリスマスにはその家のマンマの得意料理がずらりとならぶということなんで、僕の得意料理の煮込みで、伝統的な香辛料を使った赤ワイン煮込みのヴァルドスターナ風でいきます。 冬のセレーノを代表する食材、本州鹿で勝負です。 まったく癖のないお肉ですので、ジビエが苦手だという方にも好評です。

 鹿は毎年その角が生え変わることから、生命の若返り、新生、長寿の象徴です。 皆様の健康を願って料理させていただきます。 

 ゆっくりとクリスマスの夜を過ごしていただけるよう入店時間や時間制限などございませんので気兼ねなく、のんびりとディナーをお楽しみ下さい。

 なにぶんテーブル数が少ないのでお早めに御予約をお願い致します。23日はあと1組分しか空きがございません。 24、25はまだ空きがございます。(25日はアラカルトのご用意もございます)

 アレルギーで食べれないものや苦手な食材は代わりのものをご用意いたしますので、遠慮なくお申し付け下さい。

 クリスマス期間中は、料理に合せたソムリエ秘蔵のワインが特別価格で、グラスで提供されます。 是非、お試しください。(何が出るかは秘密だそうですwink)

 銀座や六本木といった華やかな場所で過ごすクリスマスもいいですが、のんびりとゆったりしたクリスマスを大山のセレーノで過ごしては見ませんか?

 心を込めて、精一杯おもてなしさせていただきます。 皆様のお越しお待ちしてます。

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今日の料理: 兵庫産 香箱蟹のトマトソース リングイネ                           

273  セレーノの定番といってもいいかもしれないパスタです。 この寒い季節、ちょうど良い香箱蟹が入ったときだけやってます。 生きてて、ワシャワシャ動くさまはエイリアンみたいですが…

 メスのズワイガニです。 勢子蟹やコッペガ二なんても呼ばれるそうです。 オレンジの内子がたっぷりです。

 値段的な兼ね合いもあるので、小さめのものです。 でも、蟹自体はダシとしてつかうこのつくり方だと大きいものはもったいないかも。 贅沢な使い方といえば贅沢かも。

 蟹は甲羅を外して、ミソと内子を取り出し、外子も別に取っておいて、身のほうは4等分にして、殻からしっかり香りが出るまで炒めて、ブランデーで香りをつけ、トマトソースで味がしっかりとソースにのってくるまで煮ます。 その後、さきほど採っておいたミソ、内子、外子をいれ、軽く煮たら出来上がり。

 テーブルに出たときに立ち上る香りに、ソースに溶け込んだ内子やミソの旨み、渾然一体となったパスタです。

 ちなみに、身はダシなんでほとんど味が抜けてますが、皆さん手づかみで召し上がっていただいてます。

 昔、最初に習ったシェフに、ヴェネトあたりだと小さい蟹をつぶしながら炒めて、トマトソースで煮て、パスタであえるんだって教わったことがあります。

 それをイメージして、ちょっと贅沢に香箱蟹でやりました。 蟹好きの方にはたまらない料理です。

                                                                                                                                                            

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