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ブログをふりかえって 21~40回まで

 本当はこのシリーズ100回のときに立て続けに書いてやろう!と思ってたのですが、あえなく挫折down どうしようかと思ったんですが、最近、見始めた方に向けてというのと新しいお店の方向性をさぐる上で自分のためにもという感じで。

 この辺は2007年の11月から1周年の2008年の2月までです。

 まとめて見ると食材の話がけっこう多いです。

 実はご存知の方も結構いらっしゃるかもしれないのですが、セレーノはレストランというよりワインバー的なノリのトラットリアという感じで考えてオープンしたので、あくまでワインありきの料理ということでどちらかといえばなるべく料理の値段があがらないように、オーソドックスな食材でシンプルにというコンセプトだったのですが。

 ところが、実際オープンしてから来ていただくお客様は食通のかたも多く、だんだんお客様の意向に合せる形で料理や食材のほうもレヴェルアップさせてきました。

 読み間違い? 嬉しい誤算?

 ワインバー的な感覚でつかうお客様は少数派でレストラン的な感覚で料理とワインを楽しむお客様が多くて、料理人の僕としてはうれしいといえば嬉しいのですが、三年目に突入した今もまだまだバタバタしております。

 江迎の猪、あんこう、秋田の生ハム大鹿村の鹿とどんどんエスカレートして今では野菜まで… 

 まあ、大山は東京とはいえいろいろなレストラン専門の業者さんの配達区域外ということで
産直ということになってしまうんですが。

 毎回、いろいろな食材が届けられるたびに喜びも大きいんですが、苦悩の日々も始まるわけですが、今年は2回目のものも多く、すんなりいったんじゃないかと。

 また、5月中盤には新しい食材が届きます。 こうご期待!

 手打ちパスタの話も。 忘れてたシリーズ化する予定がパート4で止まってますね。 復活させます。 巷には20種類の手打ちパスタがある店があるそうです。 セレーノは3種ですが。 最初はレストランなんだから手打ちでってけっこう気張ってやってたんですが、最近は乾麺を食べたいお客様もいるからということでちょっと肩肘はらなくなりました。 手打ちお薦めですがhappy01

マスターKと小名浜に行ったりしてますね。 次は千葉なんていってるのですがなかなか約束は果たせず。

 “イタリア料理とは”なんて項目もありますが、一年目はいろいろな種のお客様がいらっしゃって、こちらのスタンスがわかってもらえるように書いたやつです。 今は目新しくていらっしゃるお客様はいらっしゃらないので、大丈夫かなと。 でも、大山にもこんな店があると皆様に知っていただきたいジレンマもあるし、なかなか難しいです。

 オープンして最初のクリスマス、コースメニューということでかなり意気込んで、いろいろイタリアの伝統的なクリスマス料理を調べて、やってみたのですが、頑張りすぎて、企画してたメニューの文章が間に合わず、ソムリエにお願いしたなんてこともありました。 

 でも、自分的には納得のいく仕事になったと思います。 しかし、やりすぎて2年目はもっと大変に… 去年もいらっしゃったお客様多かったもので。 うーん、今年も頑張ります。

 そして一周年ですね。 皆さんにお祝いしていただいて本当にセレーノをやってよかったと思った記憶があります。

 サシカイアは思い起こせば、恐る恐るの企画でした。 

 本当にそのグラスの値段で飲んでくださるお客様がいるのか心配でしたが、余ったら自分達で責任とって飲んでやる(間違った責任のとり方)と意気込んで企画したんですが、みごと完売、自分が飲む分なくなるとこでしたhappy02

 今年はオルネライア、来年は? 普段お金を出して飲まないベタな高級イタリアワインシリーズ。 皆さんも予想してください。

 一周年の次にトラウマになりそうなオープン初日の話が。 一年経って浮かれないよう自戒を込めて書きました。

 初心を忘れず、全力投球でこれからも頑張ります。

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今日の料理: 佐世保港直送! サザエとその肝、ミニチャードのアンチョビクリーム風味

鯛と一緒にサザエも送ってもらってます。 けっこう立派なやつなんで刺身やつぼ焼きでも。

あ! うちはイタリアンレストランでした。

いつもはエスカルゴ風の料理にすることが多いんですが、今回はちょっとダイナミックにというかまきもの屋さんのミニチャードが主役です。

ミニチャードはビエトラの仲間なんで独特のクセがあるんですが、それにあわせて、サザエの肝の苦味で相乗効果をねらってます。 アンチョビは旨みとして、ダシですね。

クリームはセレーノでは、あんまり多用しないのですが、アンチョビ、肝とクセがあるのでそれを和らげるために少しだけ。

ミニチャード、充分下茹でしてあるのでカサへってますが、けっこう入ります。 メインですから。

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