福島県産 黒毛和牛入荷!
夏こそ牛肉! スタミナつけてくださいというわけでなく、たまたまセレーノでも使える値段で手に入ったんで。
メインで2000円前後までという金額では、なかなか使える食材も限られてきてしまいます。
おいしければ、値段なんてという声もあるんですが、トラットリアという枠からは外れちゃうんで。(もともと外れてるという話も・・・)
普段セレーノでは、牛肉は和牛カルビ肉のタリアータぐらいしかやりません。 これは、カルビのちょっと特殊な部位で味はかなりおいしいんですが、肉質がかたいんで薄く切るタリアータにしか向きません。 あとは煮込みとか。
ランプとかイチボを塊で焼いてみたいな~と思って、じゃなくて、噛み切る肉のおいしさを味わって欲しいな~と思いまして。 和牛じゃなくて交雑牛やオーストラリア産でもおいしいと思うんですが、うちのお客様にはパスされそう![]()
和牛といっても、赤身の部分ですので、脂のしつこさはまったくなく、牛肉の風味と旨みに富んで、やわらかいです。 これなら歯の悪い方にもなんとか食べていただけそうです。
おおきなかたまりで、フライパンで直接火を入れる時間をなるべく短くして、オーブンにいれたり、温かいところで休ませたりを繰り返して柔らかく火を入れていきます。 赤身に入っている霜の部分が溶けて肉全体にゆきわたるイメージで。
そのままで、もちろんおいしいんですが、それだとちょっと芸がないような気もするんで、アクセント的なソースを。 サルサヴェルデに青唐辛子をいれて、さわやかな辛味を! ワサビみたいな感じで、つけるとさっぱりと肉が食べれます。
いつも取引をお願いしているお肉屋さんにだいぶ前にランプやイチボの話をしてて、忘れかけたころに突然今日安いのあるんですがと!
以前、和牛のヒレも隠し玉でもらってかなり良かったんで、“見てみますか?”といわれ二つ返事!
みてビックリ! ランプだけかと思いきや、らんいちのかたまり、12キロもあります。 値段は破格ですが大きい! ちょっと悩んだんですが、いい肉でしょうと切り口を見せられた途端、買いますと声が勝手にでてました。
もしかして、怒られるかなと思いながら、このまえもオリーブオイル結構買っちゃったしな~とかいろいろ考えながら、これもお客様のため・・・ 案の定、ソムリエにこんなにどうすんのとお叱りを受けてしまいました![]()
そんなこんなで皆さん、是非、黒毛和牛ランプ肉食べに来てください![]()
あんまり大きいんで、その場でばらして、イチボの部分は持って帰ってもらって、真空パックして保存してもらうことに。 さすがに12キロは、狭いセレーノの冷蔵庫には入んないし、いっぺんには使い切れません。
上の写真は、ランプの部分だけです。 脂身は掃除して、赤身の部分だけで。 脂身からはヘットをとって、焼くとき使ってます。
お肉屋さんに和食屋さんなんかは柔らかいから、牛刺しやたたきに使っているよと聞いたんで、カルパッチョにもしてみました。
最初に修行したお店の、かたまりで表面だけ焼いて、スライスして、叩いて薄く延ばすやり方で。 ちょっと香ばしさも付いておいしいです。
つぎ、手に入るのはいつになるかわからないんで、今回を逃すと鹿みたいにまた来年なんてことになるかも・・・
ぜひ、この機会に黒毛和牛のランプで赤身のおいしさを味わってみてください。
180gぐらいで2500円です。 かなりがんばって、破格のお値段です。
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